本文へスキップ

POWER up JAPAN from Tokyo 2019武道フェスティバル石巻
10月5日(土)に石巻グランドホテルで18時から当協会主催によるスポーツ評論家の玉木正之氏の特別講演が開催されました。今回は「武術としての武道と武士道としての武道」のテーマで歌舞伎のDVDを基に、エピソードを織り交ぜながらご講演をして頂きました。
10月6日(日)は石巻市総合体育館アリーナにおいて、東京都と一般社団法人日本アスリート会議主催による「POWER up JAPAN from Tokyo 2019武道フェスティバル石巻が開催されました。開会式時には石巻高校書道部が書道パフォーマンスを披露していただき会場を魅了させていました。また今回は、1992年バルセロナ五輪、1996年アトランタ五輪銀メダリストの田辺 陽子さん、2009年・2012年世界剣道選手権大会優勝、2012年全日本剣道選手権大会優勝の木和田 大起さん、2005年第7回アジアjr.&Ca空手道選手権大会個人組手準優勝、団体組手道優勝の野口 真史さんの3人の先生をクリニックの講師としてお迎えし、1時間30分と短い時間ではありましたが柔道・剣道・空手道の種目についてそれぞれ子供達に実技指導をしていただきました。同時刻には石巻高校書道部は体験会を桜坂高校華道部は展示を桜坂高校茶道部はお点前をしていただきました。その後、石巻市武道協議会の7団体による模範演武も披露され、観客の皆さんから温かい拍手が送られました。3人の講師の先生によるトップレベルの技を目の当たりにし、クリニックに参加した子供たちは何事にも代え難い、貴重な体験をさせてもらったことでしょう。
最後には参加者全員で記念撮影をし、3人の講師の先生方よりご講評を頂戴しました。